今回の記事では、腹筋を割る方法について書いてみたいと思います。
筋トレ初心者の目標として、腹筋を割るというのがあります。
腹筋が割れているか、割れていないか、目に見えて分かりやすいですよね。
しかし、なかなか腹筋が割れなくて悩んでいる人も多いでしょう。
ここでは、なるべく早く腹筋を割る方法を紹介します。
腹筋を割る方法のポイントとは?
腹筋のトレーニングは、通常のシットアップでかまいません。
腹筋を割るためのトレーニング法をいろいろ紹介している人もいますが、通常のシットアップだけでも十分だと思います。
シットアップ数十回を2セット~3セット、これを週1回~2回
回数は限界ギリギリを設定しましょう。
そして、腹筋を割るための重要なポイントは、「痩せて脂肪を落とす」ということです。
どんなに腹筋を鍛えても、脂肪がある程度付いてると、白線と腱画に脂肪が入り込んで、腹筋は割れないからです。
つまり、腹筋が割れるかどうかの分岐点は、「脂肪の付き具合」と「腹筋の盛り上がり具合」で決まるのです。
痩せるために食事を替えて、運動も取り入れることで、早く腹筋を割ることができます。
ボクの場合、1食をサラダにしてから、1ヶ月で5ミリくらいづつ脂肪が薄くなっていきました。
気づいたら痩せていたという感じです。
もちろん、筋トレで代謝が上がった等、食事以外の要因もあると思います。
サラダといっても、野菜だけではなく、豆腐や肉、魚などタンパク質を取り入れたサラダにしています。
運動はジョギングでもいいですが、縄跳びがハードなのでおすすめです(笑)
元々、痩せ型でガリガリの人であれば、腹筋を割るのは簡単なんですよね。
逆に太っている人は、腹筋のトレーニングをがんばっても、痩せて腹周りの脂肪を落とさない限り、腹筋は割れません。
どれくらいの期間で腹筋が割れるかは、トレーニング方法よりは、脂肪の付き具合と食事や運動によるところが大きいと思います。
まあ、個人差があるということです。
腹筋ローラーは必要なのか?
腹筋を鍛える方法といえば、腹筋ローラーの存在はデカいです。
腹筋ローラーは、アブローラーともいいますね。
結論から言うと、腹筋を割る方法として、腹筋ローラーは必要ないと思います。
シットアップで腹筋を鍛えつつ、痩せれば腹筋が割れてきます。
痩せて脂肪が少なくならないと、どんな鍛え方をしても腹筋は割れないですからね。
シットアップで満足できなくなったら、腹筋ローラーを買えばいいと思います。
ようするに、腹筋を鍛える方法のバリエーションを増やしたい場合ですね。
筋トレ初心者は、アブローラーは必要ないと個人的に思います。
今日は、腹筋を割る方法について書いてみました。腹筋が割れなくて困っている人は、参考にしてみてくださいね。