こちらの記事では、ファイテンの膝サポーターソフトタイプを使ってみてのレビューと評判について書いています。
今年も3月ということで、だいぶ暖かくなってきましたね。
スノーボードの2024年シーズンも、暖冬のせいで早めに終わってしまいそうです。
今季は180や360などジャンプする飛び系グラトリをがんばっていたので、膝にダメージが蓄積しているようです。
膝に強い負荷をかけたり、膝周りを手で押すと、少し痛みを感じることがあり、早めのケアが必要だと感じました。
おそらく、軽度のジャンパー膝(大腿四頭筋腱付着部炎)だと思われます。
症状としては軽く、病院に行くほどではないので、自分でケアできるものを探してみたところ、ファイテンの膝サポーターがいいのではないかと思いました。
ファイテンの膝サポーターは固定力の違いにより、ソフトタイプ、ミドルタイプ、ハードタイプの3種類に分かれています。
ボクの場合は、早めの備えにと書いてあるソフトタイプが適していると思いました。
膝サポーターのソフトタイプは、サポート力は3種類のなかでは1番弱いですが、装着が簡単なので気軽に使えるという感じの商品です。
ソフトタイプのサポーターには、生地の違いでスーパーライトとスーパーウォームの2種類があります。
スーパーライトはメッシュで通気性が良いサポーター、スーパーウォームは吸湿発熱素材で保温性が高いサポーターです。
通気性と伸縮性を重視して、スーパーライトを購入することにしました。
膝裏は蒸れたりしますから、汗ばむので通気性が良いほうがいいですね。
快適温度調整素材のアウトラスト(outlast)を使っており、暑すぎず寒すぎずの温度に調整してくれるとか。
熱を吸収したり、放出してくれるマイクロカプセルが生地に入っているようです。
生地にマイクロカプセルとか、ホンマかいなという感じですが。
また、ソフトタイプのサポーターはファイテンの技術、メタックスを採用しています。
膝下から左右にテーピングラインが入っており、膝の動きをサポートする仕組みになっています。
早速、サポーターを装着してみると、適度な締め具合でいい感じです。
裏には滑り止めも付いているので、ズレにくい仕様となっています。
メタックスによる膝周りの筋肉の血行促進が目当てなので、サポート力は二の次です。
膝周りの筋肉は、大腿直筋や中間広筋、外側広筋、内側広筋あたりをケアします。
足周りのストレッチやメタックスクリームでのマッサージでケアをすればいいですが、やはり面倒なのでサボりがちになってしまいます。
その点、メタックスのサポーターは装着するだけなので、楽ちんなヒザのケア方法です。
このソフトタイプのサポーターは、1枚入りなんですよね。
両足に装着したい場合は、2つ購入しないといけません。
1枚3000円程度するサポーターなので、なかなか高価です。
楽天市場のファイテン公式ショップでレビューを見たところ、星4.5で評判は良いようです。
レビューで低評価を付けている人もいますが、サイズ感が合わなかったという内容なので、サポーター自体は問題ないと思います。
サイズはS-MとL‐LLの2種類で、膝周りの太さでサイズで選びますが、太腿や脹脛の太さなども考慮して、サイズを選択したほうがよさそうです。
体格が太っていたりして、太腿が筋肉や脂肪で太めという自覚がある場合は、膝周囲がS-Mでもワンサイズ上にするなどするのがおすすめです。
購入者は50代以上の年配層が中心、スポーツや運動で膝を傷めたというより、加齢による膝痛が多いという印象です。
膝痛の原因がボクとは違いますが、いろいろな人がファイテンのサポーターを利用しているようですね。
レビュー件数からすると、スーパーウォームのサポーターの方が人気があるのかもしれません。
ボクは気になりませんが、冬場は足元が冷えるという人もいますからね。
気になる方は、ファイテンの膝サポーターをチェックしてみてください。
ということで、今回はPhitenひざサポーターのソフトタイプ(スーパーライト)を紹介しました。
今は1枚しか持ってないですが、来シーズンにもう1枚を購入して、両足にサポーターを装着して日頃から膝のケアをしたいと思います。
メッシュ素材とはいえ、サポーターをしていれば暖かいですし、冬の寒い時期は防寒具としても使えますね。
早めのヒザのケアに、ファイテンのメタックスサポーターがおすすめですよ。
以上、Phitenひざサポーターのレビューと評判について書いてみました。痛みなど膝の症状が気になる人は、ファイテンのサポーターを試してみてくださいね。